おまえ100まで

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お爺さん ほら きれいな月ですね。

   おまえ 100まで わしゃ 99まで
   ともに白髪が 生えるまで

と誓って 早60年が経ちましたよ。
約束の年まで後少し、、、先に逝ってはいやですよ~
 

   …… ★  ……  
「おまえ」と言われているのはお爺さんで、「わしゃ」と言っているのはお婆さんです。私たちの年代では疑問を持つ人はいないと思いますが、若い方は反対にとり
「ええっ この夫婦は姉さん女房?」と言うとか。
「おまえ」と言うのは「御前」で自分がへりくだり相手を敬っているときの言い方です。でも最近は「オマエ~ぶっとばすぞ~」なんて、乱暴な使い方が主流のようですね。

「おまえ」で思い出したのが「きさま」です。

我が両親が見合いをしたときの話です。70年も昔です。
仲を取り持ったのは町一番の人望があるお医者様だっとか。

その見合いの席で、仲人さんが父に向かって、「キサマ」「キサマ」を連発したとか。
母はその言葉にひどく驚いて帰ってきたと、後に話してくれました。

仲人のお医者様は明治時代の生まれで、品行方正を地でいく方だったようです。
丁寧な言葉遣いとして「貴方様」→「貴様」としての「キサマ」を使っておられたのだそうです。
今では 丁寧な言い方として「キサマ」を使う人はいませんね。
「オマエ」より、更に一段 相手を見下げてい言っている感じがします。

言葉はどんどん変化していて面白いです。
言葉が乱れていると言う人もいますが、生きている人が使うのが喋り言葉ですから変化して当たり前だと思います。

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by ubayuri | 2009-03-10 21:32 | 手作り色々 | Comments(0)