クマガイソウ・・・何故この花が?
クマガイソウの花です。
じっくり見ると変な花ですね~
チラッと見ても やっぱり変です。
綺麗とか可愛いいには程遠くて、不気味でグロテスクです。
思い浮かんだのが、ガマガエル、おでき、カマキリの卵、こぶとり爺さんのこぶ、、、
どれもヘンテコナものばかりです。
そういえば子供の頃、知り合いの叔母さんには首にこぶがありました。あの頃はそんなに珍しいことではなかったのですが、それでも身近に見ることは滅多にありません。
あのこぶの中は中に何が入っているのかとても不思議でした。それにぶよぶよしているので、触りたくてたまりません。
でも、さすが口に出すことは出来ず、いつも横目で見ていました。
母の話では、「首に付いているコブには血管が走っているので手術が出来ないのよ~」とか言っていましたっけ!
きっと最近は手術方法が進歩したのでしょうね。コブを付けた人は見ませんもの。
あ~、クマガイソウの話しでした。
あんな不気味な花でも高い値を付けて大事そうに売っているのです。
そして、綺麗でもないその花を大枚はたいて買う馬鹿がいるのです。 ←これは自分のこと
どんな物でも、希少となると価値は上がり、みんなが欲しくなるのですよね。
人間の顔だけは、「滅多にないブスだから、これは希少価値だ!」と引く手あまたにならないのは何故かしら?
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今日もお読みいただき有り難うございました
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by ubayuri
| 2011-06-04 21:43
| 田舎暮らし・都会暮らし
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