草木染めで百面相
草木染めって本当に面白い!
1枚の布に何度も何度も塗り重ねるのですが、途中ではどうなっているかサッパリ解らないのです。
ワクワクドキドキしながら、色を重ね、媒染液で発色させます。思った以上に良い色になると飛び上がって喜び、そうでないときはガックリ肩を落とします。
その上糊を置いたところは、模様も色合いもよく解りません。
3日掛かりで染め上げた布を、ついに水洗いです。
糊を丁寧に洗い流すと、その全容が見えてきました。
あら~、思いがけない色合い!
でも~、糊の中に色がしみ込んでいた!
何度も干しているのを見に行くのですが、まだ濡れているので本当の色は解りません。
田舎暮らしを始めるときの一番の動機は
「物作りに熱中したい」でした。
それが何かは決めていなかったのですが、兎に角何かを自分の手で作る生活がしたかったのです。
最初に挑戦したのが野菜作りと庭造り。面白くてやりすぎて体調を崩すほどでした。
それから、山菜や木の実、キノコ採りと手芸。そして草木染めです。
どれも、都会に住んでいたって出来ますが、満喫するにはやっぱり田舎です。
特に、この草木染めはこの地にあっている様です。
毎日、わくわく出来る生活ってすてき!
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今日もお読みいただき有り難うございました
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by ubayuri
| 2011-09-14 23:26
| 田舎暮らし・都会暮らし
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