苔の前で頭を垂れる~
ついに雪景色になりました。
いつもながら、初雪は嬉しいような、憎らしいような~複雑な気持ちです。
絶対に雪はイヤ! と言っていてもシーズン始めの銀世界にはうっとりです。
苔の上にふんわり綿帽子~素敵でしょう。
子供の頃からうばゆりは苔が好きでした。何故好きなのか分からないけれど、あの緑色とフワフワ絨毯のような感触に惹かれていたのだと思います。
年をとるごとに、ますます苔大好きが高じているのです。
暑い夏でも 涼しげにシャンと顔を上げています。
どんなに寒い冬でも、ふわふわと温かそうな顔をしています。
そして、消えゆくときはジタバタしないで、あっと言う間に幕引きです。
うばゆりもこうありたいな~と、苔を前に思うのですが
絶対に無理なのです。
暑いときは「暑い、アツイ」を連発し、挙げ句の果てがぐったり 死に体です。
反対の冬も同じく、「寒いサムイ」の連発で、縮こまってしまいます。
だけど、年をとると神経が鈍くなり、暑さ寒さは勿論痛みもそれ程感じなくなるとか聞きます。
うばゆりも、もうすぐ苔のようになれるかしら?
年をとり鈍くなるのは大歓迎!
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今日もお読みいただき有り難うございました
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by ubayuri
| 2011-11-22 21:40
| 田舎暮らし・都会暮らし
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