まな板の上のブリ

新潟県糸魚川市の1日限りのイベント【さかな祭り】に行ってきました。

漁港の隣接地に設けられた会場はすでに人がいっぱいで喧噪としていました。

大きな声で魚を売る呼び声、協賛店の売り込みの声、素人参加の競りのかけ声。
負けじとにおいの方もすごいです。会場内で買った魚介類を焼くにおい、焼きそばや、漁師汁、お好み焼きのにおいなど種々雑多です。

カニが欲しいな~
エビも良いな~
太刀魚もいいな~ と見ていましたが、どれも大盛り過ぎて二人所帯ではどうすることも出来ません。
結局、二人で食べられる程度の魚を見つけて買いました。
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それをさばいて貰おうと、調理台の前に並びました。
うばゆりの魚は3番目です。

今まさに出刃包丁を突きつけられているのは、大きなブリです。どのくらい大きいか~というと
二人並んでさばいていたまな板をそれ1匹で独占です。
直前まで水槽で泳いでいたので、まな板の上でも元気いっぱいで 大暴れです。

おじさんは、まず内臓をグイッと取り除きました。ブリは「へっちゃらだ~い」と言うようにバタバタ暴れます。
まな板の水がしぶきになって四方に飛び散るので見物客は一斉に後ろに下がりました。
おじさんは、「しゃらくせ~静かにしろや!」 と尾の付け根をバッサリ切り落としました。
それでもバタバタ動きます。目の輝きもしっかりあり、周りを睨み付けています。
続いて、頭を切り落としました。

食べられるために其処にあるとはいえ 見ているのがつらくなりました。
骨の間に包丁を入れられてやっと成仏したようです。

ブリの次は大きなタイで、コレ1匹で鯛飯、おつくり、焼き物、吸い物とタイのフルコースが出来そうです。
その次は生の大きなタコです。街のスーパーや魚屋では生タコは見られませんがさすが魚市場です。
さて3番目がうばゆりのアジです。あまりに庶民的でチョット寂しい気持ちになりました。

その直前まで泳いでいたと思われる生きの良いアジ6本は、焼き魚、唐揚げ、刺身に変身して夕食の膳に並びました。
今日もご馳走さんでした。








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