ヤマボウシ

春、この家に初めて来た時にヤマボウシの蕾が出迎えてくれ、程なく花は満開になり、大喜びのうばゆりでした。

ヤマボウシは大きな4枚の花びらで遠目でもはっきり分かります。それが、何百、何千と咲いたのですから見惚れてしまいました。
実は花びらと見えているのはガクなんだそうですが、そんな事はどうでも良いのです。花に見えるのだから、花として楽しみます。

夏の終わりに、ヤマボウシは真っ赤な実を付けました。ところが、先日の台風で実は落とされて地面が赤い水玉模様です。
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花は綺麗
実は可愛い
きっと味も良いでしょう〜  と思ってジャムを作る事にしました。まだ木になっている赤い実をボール一杯採りました。
粒のまま食べてみると、酸味が無く舌触りがザラザラして美味しいとは言えません。
だけどレモン汁と砂糖をたっぷり入れて煮れば、真っ赤なジャムになる……と信じて昨夜煮てみました。

すると、腐った茶色の〜 ちょっとカレーの様な ジャムになりました。見た目ではとても食べる気になりません。味もイマイチです。
どうしましょうと思いながら布団に入りました。

今朝、早起きした山人氏は 危うくカレーと間違えて食べるとこだったそうです。

折角ここ迄やって捨てるのは女の沽券に関わります。意地でも食べられる様にしようと考えました。
それで、リンゴを刻んで煮直す事にしました。
まずいヤマボウシジャム三分の一と 刻みリンゴ1個分を鍋で煮詰めました。
かなり汚い色が薄くなり、味も良くなりました。

だけど、リンゴだけで作ったジャムの方がずっと美味しいです。

お陰で貴重な教訓を得ました。
   意地を張って深追いしない事
   ヤマボウシは目たけで楽しむ事 デス
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by ubayuri | 2016-09-02 21:01 | 手作り色々 | Comments(0)