キノコ中毒体験記

秋も深まってきましたね。
キノコが美味しい季節ですが、皆さんが食べているのは栽培物ですよね。
うばゆりは山で採ったキノコで中毒になったことがあります。それも3度!

全く、懲りない人間だと我ながら思います。
小さい頃から危機管理能力が欠如していた様です。
キャーキャー、怖い 怖い~ を連発する友達を見て
なにさ、カマトトぶっちゃって!  と、内心呆れていたのです。
皆さんは、危険が近づくと察知して「怖い~」を連発していたのでしょうが、うばゆりには理解できませんでした。
f0161708_23384080.png
一番ひどいキノコ中毒は、12年前のことです。
長野県の山裾で暮らしていたときは、春は山菜、秋にはキノコと、山の幸を沢山食べていました。
キノコは危険と知っていましたので、ご近所のキノコ博士に確認をして貰ってから食べました。
ある時、矢沢の入り口で美味しそうな白いキノコを見つけました。
見て貰ったら「スギヒラタケで、食べられる」とお墨付きを貰い
キノコ博士さんと半分ずつして食べました。
それから毎年、同じ頃に同じ場所でそのキノコを採り食べていたのです。
ところが、3年目の2004年に同じ所で採ったスギヒラタケを食べたら、、、

胸を締め付けられる様な痛み、喉が詰まった様な苦しさ、内臓が口から飛び出す様な違和感、、、食後2~30分したら襲われました。
その後は嘔吐・嘔吐の連続です。半日ほど経った頃から下痢にも襲われました。
苦しいのなんのって、とても病院にも行けないし、救急車を呼ぶことも出来ません。
一人暮らしだったので、只 吐きながら うなっていました。
3日程 食事も取らず、寝込んだら、少しずつ快方に向かいました。

あの苦しさは、出産以来のものでした。

後から分かったのですがー  あの年は、北陸地方から東北地方に掛けスギヒラタケの中毒が多数発生し、死者も50人以上出たのでした。
それまで食べていたのに、その年に限って中毒が発生した事で随分と世間を騒がせたのですが、
何故、そのようなことが起こるのかは解明されてないようです。

二つ目のキノコ中毒はツチスギタケです。
これは家の庭やその周りに多数出るキノコで、「食べられるキノコ」と聞いていました。
白馬や小谷地方では昔から食べていたと聞いています。
キノコご飯にすると美味しくて毎年食べていました。
ところが、6年ほど経った時に中毒症状が出たのです。
これは、嘔吐と下痢で、呼吸が苦しいことはありませんでした。
2日ほどで快方に向かいましたが、元気になってから本で調べたら「毒キノコ」と表示されていました。
結構皆さん食べておられるのに、当たる人と当たらない人がいるのでしょうか?
兎も角うばゆりは、それ以降ツチスギタケは食べないことにしています。

三つ目のキノコ中毒は軽いもので、吐き気に襲われただけです。
色々な雑キノコを混ぜて卵とじをした中に毒キノコか古いキノコが紛れ込んでいた物と思われます。

ニュースでは、丸で手当たり次第に採ったキノコを食べて中毒を起こしたように書かれていますが~
体験上、無闇矢鱈に分からないキノコを食べて中毒を起こしたのでは無いと思います。
気候とか何か自然現象でキノコに毒性が出たりとか、食べる人間の体調が悪かったりとか、食べ合わせが悪くて反応したりとか、
色々な原因があると思うのです。
うばゆりの名誉のためにも声を大にしていいます。道ばたの知らないキノコを食べたわけでは無いのです。

でも少しでも中毒を起こす可能性があるキノコは食べないに限りますね。

とはいっても、天然のキノコは魅惑的だわ~









          -----------
【ちょっとお茶でも】 ←コメントはこちら
【古日記】 ←以前のうばゆり日記&チョットした情報はココ

今日もお読みいただき有り難うございました    
       ----------------

[PR]