ビフォアーを見て アフターを妄想する
田舎ではプロバイダー契約をしないでレンタルのポケットWi-Fiでネット接続をしています。
そのポケットWi-Fiが一昨日から故障です。
後、5日程で神奈川に戻るのでPC無しの生活で行こう~と思っていましたが、
あちこち押したりさすったりしてみたら、突然息を吹き返しました。
と言うことで、2日前の日記です。
ドッコイショのご近所さんが近くの民家を借りられました。
「これから、床や壁を自分たちの手できれいにするので、ビフォアー状態を見て下さい。」
とご招待です。
早速、目下ココに滞在中の3軒で押しかけることになりました。
古い民家の床や壁の手直しをする前~ と言うことは
すきま風ピューピューで、床は板張りで氷のように冷たくて、戸はガタピシ締まりが悪くて~
家は傾いている と、想像しました。
そこで靴下を重ね履きした上にルームソックスを持ち、背中にはホカホカを貼り、スキー用の上着を着て
出かけました。
着いた家の前に立って驚きました。
屋根付き門、それも格子戸付きのです。
うばゆりは、子供の頃の夢は屋根の付いた門の家に住むことでした。
家の中に入って、又驚きました。
障子や襖、欄間の素晴らしいこと。
欄間は1本の木から彫り出した彫刻です。個人のお宅では見たこともありません。
家具類も立派で我が家のものより何十倍も高価そうです。
この家をボランティアの人たちと改装して来春にはゲストハウスにするのだそうです。
今はやりの民泊です。
うわ~どんなになるのかしら? 面白そう!
アフターを勝手に想像するうばゆりです。
うばゆりも後30年、いや20年、せめて10年若かったらボランティアで参加するのに。
純和風を基調にしたゲストハウスになるのかしら?
それとも和モダンな感じかしら?
門までのアプローチは?
通路は花で埋めるといいわね~
どんな花にしようかな?
和風と言っても、菊はイヤだわ。
春はカタクリ、桜草、夏はキキョウにゆりの花 秋はナデシコにリンドウに・・・
妄想はどんどん膨らみます。
おっと他人様の家だった!
ちゃんと暖房の効いた和室、炬燵付きで鍋料理を戴きました。
背中に貼ったほかほかが熱く感じました。
心も体も温かくなり、夜遅く辞去しました。
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今日もお読みいただき有り難うございました
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by ubayuri
| 2017-11-24 21:19
| 田舎暮らし・都会暮らし
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