カテゴリ:子ども時代・思い出( 77 )

年末、自分へのお歳暮は着物の布を2反でした。

年と共に欲しい物がなくなってきましたが、布だけは際限なく欲しいのです。
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いつから こんなに布好きになったのかと振り返ってみると、
幼い子ども時代に行き着きます。

最初はあや取りの糸でした。
赤や緑、黄色など色とりどりのあや取りの糸を持って喜んでいました。
母が洋裁や編み物をしていたので端切れや余り毛糸は山ほどあったのです。

小学校・高学年くらいからはアップリケをした手提げ袋を作っていました。
中学に入ってからはベストやセーターを自分で編んで着ていました。
高校生になると母が使っていた編み物機で編み込み模様の入ったセーターを見よう見真似で編み始めました。
その頃は自分用のスカートはミシンで手作りでした。

こう書くと、いかにも手芸女子みたいですが、四六時中やっていたわけではありません。
しっかり遊んでいましたし、読書や映画も好きでした。勉強だけは・・・・?

着物の布を使うようになったのはずっと後のことです。
母が亡くなって、沢山の着物や端切れが残っていたのがきっかけです。

そんなこんなで布と糸との付き合いはうばゆりの年齢とほぼ一緒です。

母が布で洋服を縫ったり、人形を作ったりしているのを横目で見ていましたが、
いつの間にかうばゆりも同じ事をしているのです。







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思春期の頃、うばゆりは若死にすると思っていました。
40代、50代の自分の姿を想像することは全くありませんでした。
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何故、そう信じ込んでいたのか自分でも分かりません。
ただ、体が弱くて、その上運動神経が鈍くて~
箸が転げてもおかしい年頃なのに、少し暗かったと思います。

それが、この年まで生きているのです。
シワ・シミ・白髪、足はO脚、指は曲がり、背中は丸くなっているのに、
毎日が楽しくて、
あの若い頃よりずっと今の方がよいと思うのです。
若死にしなくて良かった!




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昨日、ワセリンのことを書いていて思わぬ事の発見がありました。
と、言うのはがまの油売りのことです。

多分皆さんはがまの油売りとかバナナのたたき売りとかの実物は見たことが無いでしょうね。
うばゆりはあるのです。年が分かってしまいますね。
バナナのたたき売りは日常的に見ていましたが、がまの油売りは1度だけです。
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高校1年の時でした。
中央線の最寄り駅を降りて駅前広場にさしかかると黒山の人だかりです。
何だろう?と立ち寄ってみると、輪の中に香具師のおじさんが刀を片手に何か口上を怒鳴っています。

そもそも香具師って分からないですよね。「やし」と読み
露天で人を集めては何かを売る人です。あのふうてんの寅さんみたいな人です。
さて、輪の中のおじさんは手にした刀で自分の腕を切り
「この薬を塗れば、あ~ら不思議、たちどころに血は止まる」
と言いつつ、血が流れ落ちているところに持っていた薬を塗りました。
言葉通り血が止まったのには、うばゆり ビックリ仰天・口あんぐりです。

その薬が幾らだったのか覚えていませんがなけなしのお小遣いをはたいてうばゆりは買いました。

勿論、鏡に映った我が身の恐ろしさにタラ~リ・タラ~リと垂らしたがまの油では無いと
思いましたが、兎も角凄い薬だ~と信じました。

あの薬
実はワセリンだったのだと・・・昨日気が付きました。
ボクシングの試合で顔面が切れたときに応急処置として塗っているのはワセリンだそうです。
傷口をべったとしたワセリンが覆って血止めになるのだと言うことですが、香具師のおじさんも公衆の面前で腕を切りワセリンを塗っていたのだわ。
60年以上経って謎が解けるなんて面白いね。

(うばゆりの思い違いかも知れませんので正解を知っている方はご一報下さいませ。)




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足の裏が痛いな~  特に踵が~
と、思ったのは先週のことです。

いつの間になったのかしら?
うばゆりの足の裏はぞうさんの肌よりガサガサで白い粉も吹いていました。
家にあったハンドクリームやオロ**ン軟膏を塗ってみたのですが一向に変わりません。
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買い物ついでに薬局に寄りました。
踵がスベスベになる~という薬が何種類もありました。
だけど踵にこのお値段?
とても買う気になりません。お顔がスベスベなら速攻飛びつくのですが。

棚の下の方を見たらワセリンが置いてありました。
懐かしい名前です。
うばゆりが子どもの頃はひびやアカギレ、切り傷にもワセリンを塗っていました。
あの頃の肌荒れの薬と言えば椿油とかオリーブ油、それにワセリンくらいでした。
確か、オリーブ油はオレイフ油と言って薬箱にあり、料理には使いませんでした。

うばゆりがはな垂れ小娘だった4~6歳頃、毎年手や足に霜焼けが出来ていました。
一番ひどい年には、左手の甲の霜焼けが崩れ、まるで噴火した火山のようになりました。
その跡は1円玉ほどのケロイド状になり何十年も残りました。
今はシワと浮いた血管が隠してくれて見えません。
足も霜焼けだらけで痒かったことを覚えています。
あの頃は栄養不足と不衛生で霜焼けやアカギレの子どもが多かったのでしょう。

仲良しのみっちゃんはひびが出来て痛がっていましたがうばゆりは霜焼けでした。

それで、ワセリンですが買って帰り、早速塗りました。
驚くほど効きました。
たった1回塗っただけで見違える程の変化です。
白い粉は直ぐに消え、2日目にはガサガサもほとんど無くなりました。
踵ツルツル~お薬の5分の1程の値段でしたが、大満足です。
何だかちょっと得した気分です。




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7月も今日でお仕舞いですね~
今月は色々な出来事があり、ちょっと物思いにふけっています。

うばゆりより若いのに先に逝ってしまった人 美人で聡明、行動力がありました。
だけど、屍は美しさも聡明さも全くなくて、只の骸(むくろ)です。その姿を見たときのショックは未だに消えません。
しわくちゃでも醜女(しこめ)でも生きているだけで美しいです。

又つい先日、憧れだった5歳上の従姉妹に会いました。
昔から年賀状や手紙などの文章が素晴らしくて、作家になるのでは?とずっと思っていた人です。
だけど目の前の従姉妹は何だか言うことや行動が心許なくて、覇気がありません。
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山あり 谷あり、
乗り越えたり 這いつくばったり、
色々あって、今日があるのです~
やっと穏やかな日々を向かえたと思ったら、体や頭が言うことを聞かないなんて~ 全くつまらない!
「死ぬまで元気」を願っても、叶わぬ夢ならば、どうしましょう?
旨い饅頭に鰻重、ケーキにふぐ刺し 山ほど食べて 腹痛でこの世とおさらばしましょうか。











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娘の友人に呆れた夫婦がいます。
結婚後しばらくしてから、一切食事を自宅で食べなくなったそうです。
食べないと言うより作らないのだそうです。

大げさでは無く、一切炊事はしないのです。土・日もしません。
夕食は総て外食です。
それが、もう何年間も続いているのです。

妻が用意した食事を、夫が「まずい!」とか「味がどうとか!」 言ったのがそもそもの始まりです。
妻がそれに切れて、以来炊事はしなくなったのです。
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うばゆりはその気持ち分かるけど、せいぜい2~3日で作り出すと思うわ。
それに出費だって大変でしょうに。
共働きなのだから夫がしても良いのにね~ 
ま~よそ様のことだからどうでもいいけれど。

何の気なしに言った一言が、ずっと後まで尾を引くことは良くあります。

うばゆりが若い頃、職場の同僚に
「コレやるよ!」とお菓子だったかを渡されたことがあります。
その時の驚きは今でもハッキリ覚えています。
人にものを渡すときは「あげる」と言い、犬や猫には「やる」と言うのだと信じていたので
馬鹿にされたような気がして、いたく傷つきました。
そしてコノ一言で、この人とは絶対に仲良くならない!と決めたのでした。
今なら そんな言葉くらいで傷つくこともないのですが、うぶで純情だったものですから~

そう言えば父も同様の話をしていたことがあります。
「其れまで ごく普通に喋っていた同僚が、ある日を境に挨拶もしなければろくに返事もしなくなった。
何か喋った言葉に怒っているらしいが 皆目見当も付かない。 女は本当に分からない! 」 とか、、、
娘のうばゆりに言われても返事のしようがありません。
何故かこの親子会話はいつまでも記憶に残っています。

口は災いの元 とはよく言ったものです。




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うばゆりは昔を思い出して、懐かしがったりするのが少ない方です。
特に10代のことは。

楽しい思い出が少なかったからかもしれません。
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パソコンから写真を引っ張り出して懐かしがるのはちょっと昔のことです。
20年前から去年まで住んでいた大町のことです。
特に庭仕事や動物との触れあいは懐かしいです。
蝶や虫、蛇、タヌキ、狐、それからバカでか犬・スモーク~
アノ憎らしいサルまで今では懐かしい思い出です。

20年も手を掛けて造った庭は今、どうなっているかしら~ 
新しく住まれた方のサイトを覗いてみました。
庭の写真が3枚ほどupされていましたが、今は冬で枯れ野で侘しい感じです。

枯れ野の写真を見たら、大町での厳しい冬を思い出し、
良い引き上げ時だったのだと、改めて思います。
それに日本中空き家だらけの現状で 良くあの家を買って下さったと感謝です。

色々考えると、ホント うばゆりってついているわ~






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時々、ブログ上で愚痴をこぼすうばゆりです。
昨日も、年を取って肌の潤いが無くなり 痒くてしょうがない~何て書きました。

でも決して年を取ったことがいイヤなわけでは無いのですよ。
むしろ、若い頃よりずっと今の方が良いと感じています。
時には、今こそ 我が世の春 とまで思います。
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背中が痒くなろうが、物忘れが激しくなろうが、シミ・シワ・くすみが出ようが~
そんなことは気にしない。
痒ければボリボリ搔けば良いのだし~
シワの中に目鼻が埋没しようが別段使えないわけじゃ無し~

好きなことを好きなようにやり
食べたいときに好物だけを食べ
夜遊びしようが、朝寝坊をしようが
誰からも叱られず
こんな夢のような生活たまりません。

毎日、機嫌良く暮らしているだけで 家族は喜んでくれるのも年寄りの特権です。
年を取ることを忌み嫌う事なんか全くありません。
年を取ることは楽しみです。
これ、うばゆりの本音です。ただ1割程度の強がりも入っていますが、、、 





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かゆいですね~
あっ、間違えた。 寒いですね~

そうなんです。最近、うばゆりは寒くなると背中が痒くなるのです。
理由は十分承知です。
年寄りは肌に潤いが無くて、チョットした衣類とのこすれでかゆみが生じるのです。
痒いところをかいていると肌に白い粉がが吹いたようになります。いやですね~
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特に背中が痒くなり
それも 丁度手が届かないところです。

昔、60過ぎてから母が良く痒い痒いと騒いでいましたっけ。
特に着物の裾が痒くなるようでした。
「きぬずれ(衣擦れ)」 というと 歩くときに着物の裾が擦れ合ってでる音で、何かなまめかしさを感じます。
でも母はまさに衣擦れで苦しんでいたのです。着物で外出した後は足首周辺が真っ赤にただれているのを何度も見たことがあります。
あれぞ、靴擦れと同じ意味のきぬずれ(衣擦れ)です。
そう言えば下着類も総て綿でなければ痒くなると言ってました。

うばゆりはそれに比べれば随分と軽い方だと思いますが、
やっぱり肌が干からびて来たのでしょう。

ええっ、うっそ~、 と、思われた方はまだお若いから分からないのですよ。
いくら顔に塗りたくって若作りしていようとも、必ず遠からずそうなります。
うばゆりも、まさか我が身が干からびて来ようとは思いもしませんでした。

今日は柚子をお風呂に浮かべて入りましょう。
柚子には肌の保湿効果があるのですってネ!
ちった~ 肌に潤いが出るかしら?








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親類に、明るく美しい女性がいました。
丸でひまわりの様な人でした。
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いつもニコニコ明るい笑顔です。
周りの人まで明るい気持ちになりました。

その女性が癌にかかり、顔から笑顔が消えました。
初めて見る悲しげな顔でした。

三ヶ月もしない内に彼女は旅立ちました。
ひまわりを見るとあの人を思い出します。





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