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ヤギの思いで 2

昨日の続きです。
小学校時代のヤギの思い出を書いたら、その続きも思い出しました。

確か見知らぬ子が自分の小学校理科園に紛れ込んでいたのは1学期末から夏休みの間だったと思います。
2学期になるとその姿は消え、又平和な学校生活に戻りました。
その子がいたから争いがあったわけではないのです。ただよそ者が紛れ込んでいて落ち着か無かったのです。
ヤギの思いで 2_f0161708_214918100.gif

さて、小学校も無事卒業して中学校に進みました。勿論地元の公立中学です。

入学して2~3日目に あのヤギの子を見つけました。モウびっくりです。
後から考えると、不思議でも何でもないのです。中学は線路の向こう側とこちら側二つの小学校から入学して来るのですから。
でも私にとっては青天の霹靂。住所不定 氏名不詳の得体の知れない子が今度は同級生だなんて!

向こう側の小学校から来たユッチャンがその子の名前を教えてくれました。
その名前が予想外の名前で又又ビックリ!

だってヤギの世話が板についていた子だから、山田、木村、鈴木、小川、福田とか自然にちなんだ平凡な名前だと思っていたらトンでもなかったのです。

武者小路とか綾小路、円城寺、天花寺など最後にジの音がつく名前は皆高貴な感じがします。その子も最後にジの音が付いて由緒ありそうな苗字だったのです。
ヤギと仲良しでヤギ小屋がよく似合い、顔もどことなくヤギに似ているのに 名前が間違っている~と思いました。

子供の感覚って今思い出しても面白いです。いつ、どこにあの感覚を置いてきてしまったのでしょう。

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by ubayuri | 2009-10-23 22:16 | 子ども時代・思い出 | Comments(0)