せをはやみ 岩にせかるる~
瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の
われても末に 逢わんとぞ 思ふ
百人一首を悠長に読んでいる場合では無いのですが、思わず口に出てしまいました。
夕方、外が馬鹿に騒々しいので出てみると、サルの軍団の移動中です。
我が家だけを避けるように北側と南側に広がり、通り過ぎた辺りから又合流しているのです。
うばゆりが徹底抗戦の構えであることが、小さな小猿にまで周知徹底しているようです。
我が庭を荒らさずに通過しているとは言え、うばゆりの意思表明だけはしておかなければと~ピストル片手に外に出ました。
威嚇射撃とばかりパンパン打ちながら移動しておりましたら。
突然通りかかった車が物珍しそうにうばゆりを見るのです。
「サルはアッチだ!見るならアッチだ!」と言いたい心境です。
70近い山姥みたいな婆さんが、ピストル片手に歩いているのが余程珍しいのでしょう。
ハトが豆鉄砲食ったような顔をして見ていました。
話は変わりますが、
昨日スズメバチに刺された山人氏の腕は肩の付け根から指先まで腫れ上がっていました。手の甲など、押せばエクボが出る赤ちゃんの手よりもふっくらしてて、シワも全くありません。真っ黒に日焼けをしているので赤みだけは不明でしたが。
刺されたのは右手ですから、何かと不便なはずです。それでもガイドの仕事があると言って出かけました。
いやはや ご苦労様なことです。
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今日もお読みいただき有り難うございました
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by ubayuri
| 2010-09-04 21:40
| 田舎暮らし・都会暮らし
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