干し柿は勝利の味~
11月に吊した干し柿が、我が口に入りました。
ちょっと ほろ渋い勝利の味です。
干し柿が大好きなうばゆりは今まで何度も挑戦していたのですが、毎回サルに根こそぎ盗られていたのです。それで、最近はすっかり諦めて作ることもしませんでした。
ところが、何を思ったのか山人氏が渋柿を買って来るわ~
同じ日にうばゆりも買ってくるわ~ で、沢山の干し柿を作ったのです。でも半ば諦めていたのです。
いつ迄も サルにやられていては、人間の沽券に関わります。
無い知恵を絞って考えました。
サルの習性を考えて、良い方法を見つけました。
サルはとても利口でまずいものには手を出しません。プルーンやモモなど熟していないときには取らず、まさに食べ頃と言うときに盗るのです。
ならば、干し柿は まずい内は外で干し、渋味が消えて美味しくなって来たら家の中で干せば良いのだ!
ざまあ~カンカン~ゆであずき~ へ~ンだ!
かくて、今年は干し柿を全部収穫できたのです。
残念ながら家の中だとあの美味しさは出ませんが、それでも一応干し柿です。一つも盗られず全部人間の口に入ることになり、嬉しい限りです。
毎日2つずつ食べていますが、まだ沢山あります。
サルに、見せびらかしながら食べるのが うばゆりの夢です。なのに さっぱり姿を見せません。
毎日 氷点下の寒さなので、どこかで縮こまっているのかしら?
いればいるで目障りだけど、いなければいないで気になります。
エサ不足でこの寒さ、どこかで震えているのでしょう。
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今日もお読みいただき有り難うございました
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by ubayuri
| 2011-01-05 22:19
| 田舎暮らし・都会暮らし
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