四文字熟語 「得意満面」
ブログネタが切れると四文字熟語の登場です。
今日の言葉は「得意満面」です。
意味はご存知の通り
誇らしげな気持ちが、顔いっぱいに現れているようす ですが、、、
子供が今まで出来なかったことが出来て、「得意満面」な時は文句なく可愛くて 思わず抱き攻めたくなるほど良い光景です。
これが大人になるとそうはいかないのが世の常でして~
碁や将棋の対戦で勝った時に「得意満面」ナンテことになったら人間性まで疑われてしまいます。
取引が成立して「得意満面」で上司に報告してもアイツは何だ大人げない~って思われたりします。
嬉しいときに、素直に顔に出して何が悪いのよ!
と思いつつも、人前で鼻をピクピクさせての得意顔は受け入れられないことが多いようです。
うばゆりも本当は感情をそのまま顔に出したい方ですが、やっぱり我慢しますね。特に仕事関係とかご近所付き合いでは。親しい何十年来の友人の時は「得意満面」で「見てみて!」と褒めてくれるまでしつこく迫ります。
大人の「得意満面」をはしたない、慎みはない~なんて思うのは日本人特有の感情なのかしら。
勝てば「得意満面」で反っくり返り、負ければ青菜に塩でうつむいてしまう、関取がいますね。あそこまで感情と表情が一致する人は珍獣パンダ並みで、いつも喝采を浴びています。うばゆりも大好きで、テレビに釘付けで勝負の後を見ています。
「得意満面」でも愛されるには、その人柄も関係するのでしょう。
仕事や子育てから卒業し、後は気楽に死ぬまで生きるのだから
「得意満面」「青菜に塩」~と素直に感情を表していきたいと うばゆりは思います。
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今日もお読みいただき有り難うございました
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by ubayuri
| 2011-02-23 22:47
| 昔話・わらべ歌・ことば
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