大事にしすぎて行方不明

今日も一日穏やかな良い天気です。
カタクリやイチゲが満開になり、庭の桜も三分咲きになりました。
さ~て、こうなると庭仕事が目白押しです。
最初は気になっていた藍の種まきです。
まずは畑の一部を耕し、肥料を入れて、、、と始めたら
土の中からカブトムシの幼虫がゴロゴロ出てきたのです。最初は植木ポットに土と共に幼虫を入れていたのですが、足りません。それで穴の空いたバケツに入れて土をかけてやりました。
幼虫の次はチョロギです。
藍の種をまきたい場所には沢山チョロギが芽を出しています。抜いて捨てるのは勿体ないし、そのままにしたら藍が負けてしまいそうだし、、、考えた末小さなポットに3~4本ずつ移植をしました。
さて、このカブトの幼虫とチョロギの苗をどうしましょう。
【チョロギとカブトの幼虫差し上げます。ご自由にお持ち下さい。】
と紙に書いて道路沿いに張り出しました。勿論その横にはチョロギのポットと幼虫の入ったバケツを並べておきました。
そんなこんなをしている打ちに午後を回ってしまい、慌てて藍の種をまくことにしました。
ところがです、大事にとって置いた種がないのです。
秋に草木染め教室で先生から戴いた種なのです。
無くすと大変だから~と大切に仕舞っっておいたのに、置いたと思ったところにないのです。
まず、草木染め関係の道具入れ、次に草花の種や球根を入れるところ、、、探してみたがありません。
もうこうなれば、家中 手当たり次第に探します。
最後に下駄箱から出てきました。それもコンニャクイモとミニ・チューリップの球根と一緒にです。
「だれだ~、こんな所にいれたのは!」
ミニ・チューリップは芽が出た後しなびれて哀れな状態です。
11月に、コンニャクイモを見つけて、大喜びで買ったのにすっかり忘れていました。寒さに弱いので最初はボイラー室に置いていたのですが、暖かすぎて芽を出したら大変と1月頃に下駄箱に移したのでした。
その時、春一番にまくのだからと藍の種も一緒に動かしたのです。
この種探しに2時間近く掛かってしまったけれど、ついでにコンニャクが見つかったからマ~よしとしましょう。
早速、コンニャクイモを埋めてから、藍の種をまきました。
きょうも、やれやれ~で過ぎました。
そうそう 入り口に置いたチョロギとカブトの幼虫は誰も貰ってくれませんでした。ガックリ~
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今日もお読みいただき有り難うございました
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by ubayuri
| 2011-05-05 22:14
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