姐さん、お背中を~
「姐さん、ご挨拶代わりにお背中を流しましょう~」 って言おうか、それとも
「姐さん、立派なもんもんですね~ 拝ませてくんなませ~」 って言おうか迷ったのですが
結局その勇気が無くてチラチラと遠目で眺めておりました。
だけど、温泉のもうもうたる湯気の中では、背中全面の立派な絵柄もハッキリ見えません。
視線に気がついた姐さんが振り返り、じろりとうばゆりを睨みました。
30代の細身の日本的な顔立ちの女性でした。
背中全面の彫り物にも驚きましたが、足のふくろはぎ全体にも大きな絵が見えました。
あれだけ大きな彫り物をするのってどんなに痛かったでしょう。想像するだけで気絶しそうです。
生まれて始めてみる女性の刺青です。
若い娘が良くやっているタトゥーなんて言うちっぽけなのではないのです。
遠山の金さんの桜吹雪だって顔負けの大きさです。
あの絵柄は何だったのかしら?
左側は青色が中心で龍のようにも蛇のようにもおぼろげに見えました。右側は赤色中心で女性の立ち姿の様に見えました。どんな絵柄か 本当に気になるわ~
こういう場合 住む世界が違う方にはどう声をかけたらよいのでしょう?
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今日もお読みいただき有り難うございました
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by ubayuri
| 2012-03-07 23:15
| 田舎暮らし・都会暮らし
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