本当は、カーリーヘヤーにしたかった!
髪がボサボサに伸びて、丸で山姥みたいです。
やっと暇を見つけて美容院に行くことにしたのですが、
さてどの美容院にしようか、迷うところです。
昔馴染みの美容院は、お値段が高くて~
丁寧にカットをしてくれて、コーヒーも入れてくれます。
時間がかかる上にお高いのですから~迷います。
すると我が家のマドンナが、
「4月に開店したお店があるわよ!」 とチラシをくれました。
そこは、ナント!行きつけの店の3分の1のお値段で、家からも近いのです。
早速そこに行きました。
新装開店ですから、そこそこ綺麗ですが、混んでいました。
椅子に座って順番を待っていると、うばゆりよりお年を召した老婦人が
杖代わりになるカートを押しながら入って来ました。店員さんが
「今日はどうなさいますか?」と尋ねると、
「髪の毛が伸びたので~ モグモグ・ムグムグ・・・」 よく聞こえません。
店員さんが「カットですね」と言うと、
急にしゃがみ込んで床に置いたバックの中から紙を取り出しました。
この店の開店チラシです。そこにはチリチリ・ヘヤーの少年の写真がありました。
ウン十年前にヒットした映画「小さな恋のメロディー」に出ていたマーク・レスター少年そっくりな男の子の写真です。
歩くのもおぼつかないその老婦人は、チラシを指して
「こんな頭にして下さい!」 と言いました。
エライ! スゴイ! 尊敬する!
誰が見ても絶対に似合わないと思われるけど~
好きなようにするって~ いいことだわ!
自分の頭なんだからどうしようと勝手よね!
ア~、うばゆりもカットじゃ無くて、カーリーヘヤーを頼めば良かったわ!
あの笑福亭鶴瓶が 昔やっていた爆弾頭です。
うばゆりはカーリーヘヤーに憧れています。
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今日もお読みいただき有り難うございました
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by ubayuri
| 2016-05-12 23:34
| 田舎暮らし・都会暮らし
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