思い込みと勘違いは老人パワー
体調が悪くてグダグダしていたうばゆりです。
でも今日はどうしても行かなければならないところが3箇所有ります。
一日延ばしにしていたのですが、明日から連休、連休明けには田舎に行く予定なので、
何が何でも3つの病院巡りです。
月1に行く整形外科と皮膚科、それに今回の風邪で行った耳鼻咽喉科です。
風邪で何故?と思われるでしょうが、喉と鼻水がひどかったので内科では無く耳鼻科に行ったのです。
耳鼻科に行って正解でした。いつもよりずっと早く喉の症状は改善しましたが、初回の血液検査の結果を聞きに行かなければならないのです。
最初の皮膚科はがら空きで、その足で耳鼻科に回りました。
こちらは待合室は満席です。待つ間に人間ウオッチングをするので退屈はしません。
こちらの医院では毎回体温を測ります。お婆さんと中年女性が受付に立ちました。受付嬢に「体温をお願いします」と、
体温計を渡されたのにお婆さんは計ろうとしません。付き添いの娘さんらしい女性に「体温を測って!」と言われても
「熱無いし~」と言い、計ろうとしません。
付き添い女性が再度、「病院では計るのよ」 と言えば
「ここ耳鼻科だもん。」と言います。
ア~言えば、コ~言うの押し問答を5~6回やって、ついにお婆さんは体温計を入れました。
お婆さんとしては耳鼻科では体温を測る必要は無いと思い込んでいるのです。80年以上生きてきて耳鼻科で体温を言ったことは無い、と言う経験に基づいているから強いのでしょうね。結構頑固に頑張っていましたモノ。
老人の思い込みや勘違いの多くは、人生経験から来るものかもしれません。
そう言えばうばゆりも似たような経験が~
つい先日、お洒落な街・二子玉川に行きました。
若い人に人気があるという雑貨屋さんに入りアクリル絵の具と木製ビーズなどを買いましたが~
この店の名前が覚えられないのです。と言うか、他の名前が頭に張り付いてしまったのです。
デンマークのお店とかで初めて聞く名前です。
家に帰ってから、マドンナに
「ジャンピング・ライオンって安くていいね。近くに支店あるかしら?」と聞きますと
しばし、沈思黙考・・・・
「二子玉川のアノ店のこと?」と言い当てたのですが全く名前は違いました。
「ジャンピングじゃないし、ライオンでもないよ。」と言うのです。
じゃあ~「ランニング・ピューマ?」 「スライデイング・チーター?」「クライミング・モンキー?」
動作+動物名と頭に記憶しているのですが正解は出て来ません。
その店の名前は フライング・タイガーでした。チャンチャン!
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今日もお読みいただき有り難うございました
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by ubayuri
| 2017-09-15 23:03
| 田舎暮らし・都会暮らし
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