ついに隣も、、、 (12/13)
遅い朝食を食べていたら、どこからともなく意味不明の声が聞こえてきた。
間延びした唸り声?
息を吸いながら発した声?
謡曲でも歌っている様な声?
聞きなれない声に窓を開けて覗いて見た。
お隣りさんで、神主が祝詞をあげているところだった。
そうだ、今日はお隣の地鎮祭だ。
この住宅街は某電鉄会社が開発して30年以上になり、最近は建て替えブームである。
前の家も左隣も道路の向こう側の家も、皆建て替えて新しい。残るは右隣と我が家だけになっていた。
「まだまだ、このまま住もうね~」と約束していたお隣さん
あ~それなのに、その右隣さんまで建て替えだ。
外壁はひび割れの筋模様。床はフワフワ頼りない。風呂場のタイルは水漏れがする。
あ~あと何年住めるかな、、、
この家の分譲は競争率4~10倍と大変なものだった。
当たったことが我が家の大事件!
まさか当たると思ってなかったので、お金の用意もしてなかった。
30代前半で無謀にもこの家を買ったのだから、いや~若かった。
雨漏れは無いし、風だって吹き込まない。
立派に雨露はしのいでいるのだから、もう少しこの家に頑張ってもらわなくっちゃ!
-----------
【ブログ村・シニア日記】 ←ランキングに参加しています。応援のクリック お待ちしています。
【ちょっとお茶でも】 ←コメントはこちら
【ナッツベリー】 ←森のロッジへ
【古日記】 ←以前のうばゆり日記はココ
by ubayuri
| 2008-12-13 22:13
| 田舎暮らし・都会暮らし
|
Comments(0)