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アッと言う間に1年が (12/26)

今年も残すところあと僅か。
アッと言う間に1年が過ぎていく。年を経るごとに時間経過が加速度を増すのは何故だろう。
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「今年は特に1年が早かったね~」と山人氏と話していたのだが、、、、

「毎日が早く過ぎる」コトに関しては二人とも意見が一致するのだが、その後の感想がまるっきり違う。

山人氏は、毎日がアッと言う間に過ぎるので [あせり]を感じると言う。
登山やスキーなど好きなことがいつまで出来るだろう。まだまだやりたいのにアッと言う間に年をとり出来なくなるのでは、、と考えるのだそうな。
ふ~ん そう言えば丸で出勤するように冬はゲレンデへ、春夏秋は山へ行っている。本当に真面目に遊んでいるわい、と思っていたよ。

それに対して
私は、毎日がアッと言う間に過ぎるので [嬉しい]と感じるのだ。
一休さんの言葉「冥土の旅の一里塚」の様に年をとるごとに冥土へ近づいているわけだ。その旅足がピュンピュン早まっているのだから嬉しく目出度いと思うのだわ。もし足踏み状態で「やっと1日過ぎた」「やっと今年も終わった」なんてことなら大変だ。万人が行く旅なら私しゃ夢の超特急がいいね。
それに気掛かりなことやどうしてもやりたいことなんて無いもの。
今やりたいことは山ほどあるよ。でも先々に渡って迄の大仕事ではない。精々1年先の花の手入れや種まきが気になるくらいだ。

やっぱり私しゃ変なのかな?皆様はどう?

アッと言う間の1年は [焦る]? それとも [嬉しい]?


私しゃ死に際に「私の人生は一瞬の夢の間だった!」と言いたいナ~


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