2018年 03月 02日 ( 1 )

うばゆりは6歳まで田舎で暮らしていました。
左隣の人は全く覚えていませんが、右隣の家のことは良く覚えています。
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その家はおばさんとお姉さんがいつもいました。おじさんは不明です。
二人とも優しい人で、洟垂れ小僧の我ら兄弟に良く声をかけてくれました。
おばさんは外で洗い物をしたり、洗濯を干したり、庭の草むしりをしたり、と 家の中と外を出たり入ったりです。
でもお姉さんは外に出てくることはありません。
いつも日当たりの良い縁側で縫い物をしていました。

ある時、お姉さんが何かの用で外に出て来たのを見て驚きました。
体がひっくり返るか と、思う程体を揺らして歩いていたのです。

うんと若い頃、針を踏んで 其れが体を巡って足が悪くなったのだそうです。
「足が悪いのでお嫁にも行けず、不憫だ~」と、おばさんが話していたのを横で聞いていました。
お姉さんは可哀想だな~と幼いうばゆりは思いました。

それ以上に心に残ったのが、針を踏むのは怖い!ということです。
その事が頭にこびりついて、しばらくは針が怖くて仕方がありませんでした。

今では針を無造作に扱いすぎているうばゆりです。 反省!




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